ガールズグループ「NiziU」(ニジュー)をご存じでしょうか?
平均年齢16.8歳の9人組ガールズグループ「NiziU」(ニジュー)として6月26日に誕生しました。
今秋予定にはメジャーデビューする予定です。
そして今回は9人組のガールズグループ「NiziU」の1人マヤさんについて詳しい性格・メンバーに選ばれた理由についてお伝えしようと思います。
勝村摩耶(かつむらまや)の基本的なプロフィール
本名 勝村摩耶(かつむらまや)
生年月日 2002年4月8日生まれ
出身地 石川県
血液型 O型
趣味 スキンケア収集、絵を描くこと
特技 料理
芸歴 元YGJ練習生
趣味がスキンケア収集で、普段から美への追及をしているようです。
虹プロジェクトpart1の東京予選の時から、JYParkプロデューサーに
顔が美しいです。女優みたいです。
演技力が素晴らしい。
と、その美貌と演技力を高く評価されていました。
勝村摩耶(マヤ)の性格
マヤさんは、他の子が審査している時も笑顔で見守っている感じでした。
優しくて友達思いの性格なんだろうと思います。
そしてJ.Y.ParKさんの評価も素直に受け止めていて真面目な性格です。
周りにも気を配り、とってもいい子のようです。
話し方や笑顔を見るととても柔らかく押し切るほどの強さではないものの、自分自身をもっていて、指摘されたことはしっかりと直していく強さと真面目さが伝わります。
外見から優しさがにじみ出ていますし、性格も重視するJ.Y.ParKさんも評価しているようです。
また、メンバー思いの一面もあって、みんなに好かれるタイプだと思います。
Mr.マドンニ
素敵な3人#マコ #MAKO #山口真子#リオ #RIO #花橋梨緒 #マヤ #MAYA #勝村摩耶 #NiziU#WithU pic.twitter.com/CHopDhvZtE— おとさん (@5X5ZeyTgYUNtAf2) July 30, 2020
勝村摩耶(マヤ)の経歴
勝村摩耶さんは、石川県出身です。幼いころからダンスを習っていたそうで、中学時代にSTARZダンスコンテスト2017北陸予選に出場し、中学生の部でなんと優勝したそうです。
そして、全国大会にも出場していました。
その写真がこちら。
右上の黒い服を着てるのがマヤさんです。今と変わらず優しい雰囲気でかわいいですね。
その頃には、石川県で「Tiny Tony(ティニートニー)」というガールズグループに所属してアイドル活動をしていました。
右から2番目がマヤさんです。
活動は主にイオンモールやショッピングセンターでパフォーマンスを披露していましたが、2018年4月にグループをやめています。
虹プロ前のマヤちゃんらしいんだけどミナ感が半端ない…!#NiziProject #虹プロ #虹かけ #勝村摩耶 pic.twitter.com/Y0kh1OBxwO
— りさ (@nizi_lisa) March 28, 2020
勝村摩耶(マヤ)さんの小学校は、石川県の白山市立北陽小学校に通学していた可能性があります。
確実にではないですが、小学校の川柳コンクールの中に勝村摩耶という同姓同名の名前がありました。
中学校、高校はどこなのか調査したところ情報は一切出ていないようです。
中学校はそのまま小学校と同じ地区の学校に入学したと思われます。
そして、かの有名なYGエンターテインメントの練習生だったことが分かりました。
2018年から2019年にYG練習生だったことが分かりました。
YGエンターテインメントは韓国を代表する芸能企画会社の一つで、BIGBANG、WINNER、iKON、BLACKPINK、カン・ドンウォンなどが所属しています。
先日、18歳になったので高校3年生だと思いますが、YGエンターテインメントの練習生をしていたことを考えると通信制高校などで学習していた可能性が十分あります。
2019年にYGエンターテイメントをやめて日韓合同オーディション番組「Niziproject」を受けることになりました。
「虹プロジェクト」への参加と同時にYGエンターテインメントは辞めているようです。
YGを辞めた理由として、インタビューでこうコメントしています。
「自分の良さってなんだろう。私には何があって何が足りないんだろうというのを、YGを辞めた後にすごく考えていた時期に虹プロのオーディションを受けさせて頂きました。」
将来のことや夢を凄く真剣に考えて取り組んでいるのが分かりますね。
本当にオーディションに受かって良かったです。
メンバーに選ばれた理由
韓国の大手芸能事務省のJYPエンターテインメントと日本のソニーミュージックの日韓合同オーディション番組「Niziproject」が2020年1月31日から始まりました。
この虹プロで合格すると同年11月にデビューが予定されています。
そして2020年6月26日、応募人数1万人の中から、最終順位5位で勝村摩耶(マヤ)さんはNiziUのメンバーに選ばれました。
マヤさんは実は中学生の頃からすでにアイドル活動を行っていたそうですが、確実な実力を持っているようです。
地方予選ではダンスレベル評価の時に少し流しただけでJ.Y.ParKさんからは「勝村さんは踊るときに演技力が素晴らしいです」と評価されていました。
この地方予選では、凄い子たちの集まりだったと思いますが、マヤのダンスはキレキレのダンスで他のオーディションのメンバーを驚かせたそうです。
J.Y.ParKさんの評価は長所と短所が明確だということ。
長所は
「スピードが速い」
「動作の裏に感情が込められている」
「顔が女優っぽくて魅力的」ということ
短所は
「線がキレイではない」
「動作が小さい」
ことでした。
専門家の評価は厳しいですが、一般人から見たらカッコよくうまく踊っているようです。
問題なくうまく踊っているようですね。
J.Y.ParKさんは「もっとダンス練習をがんばって」と言って励ましたそうで、最終的にマヤさんのダンスはJ.Y.ParKさんを魅了するほどになりました。
そしてオーディションにはダンスや歌の評価に加えて虹キューブというものがあります。
オーディションの頑張りやパフォーマンスを見てJ.Y.ParKさんが認めた子だけに与えられる虹キューブというものです。
虹キューブは4つ集めると韓国合宿に進めるというルールです。
マヤさんはダンスと歌で披露した時に虹キューブを獲得することは少なかったですが、言われたことをしっかりと吸収し、頑張りをみせて最後にはキューブを獲得していました。
ここでよく分かるように地方予選からデビュー発表までの流れをお伝えします。
虹プロジェクトPart1
- 地域予選
- ダンスレベル評価
- ボーカルレベル評価
- スター性評価
- ショーケース
- 最終順位
虹プロジェクトPart2
- 個人レベル評価
- チームミッション
- 体育祭
- 自分をデビューに選ぶか?
- チームバトル
- ファイナル決戦1st対決
- ファイナル決戦2st対決
- デビューメンバー発表
の流れになっています。
これだけの項目があり一つ一つ試練を乗り越えてここまで生き残ることは大変だったと思います。
オーディションは
- 日本(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)
- ハワイ
- ロサンゼルス
と全10箇所で開催されました。
結果は応募人数1万人の中から、最終順位5位とはすごいですね。
スター性評価の特大披露では、自作の紙芝居を披露してキューブを獲得しました。
題材は「みにくいアヒルの子」です。
選んだ理由は、アヒルの子が最後白鳥になっていろんな世界を見るように、自分も白鳥のようになりたいからだそうです。
マヤさんは「歌やダンス」だけでなく絵も得意ということもあり、自身の得意分野「表現力」を絵に込めて紙芝居を選択しました。
マヤ
「昔あるところに1羽のお母さんアヒルが卵を温めていました。だんだん卵が割れていくと、中から黄色の可愛いヒヨコが生まれてきました。しばらく経って巣の中にあった一番大きな卵が割れて中からは灰色の大きな体をしたみにくいアヒルの子が生まれてきました。みにくいアヒルの子は兄弟から、”おい、あっちに行け!”と仲間外れにされたり、つつかれたり。”どうして僕はいつも仲間外れにされるんだろう”みにくいアヒルの子はそう思いました。そんな日々を続けているうちに、季節は秋になりました。ある日、みにくいアヒルの子は今までに見たこともない綺麗な白鳥の群れを目にしました。”うわぁ、なんて綺麗なんだろう、僕もあんなふうになれたらどれだけ幸せだろうか”みにくいアヒルの子がただただ見とれているうちに、白鳥たちは空へと旅立っていきました。季節はめぐり、厳しい冬が過ぎ、ようやく春がやってきました。みにくいアヒルの子は何だか体がウキウキして、半分翼を羽ばたいてみました。すると体がフワフワと浮くではありませんか。”わぁ、僕飛べたんだ、飛べるようになったんだ”みにくいアヒルの子は夢中になって羽ばたいていると、やがて湖に舞い降りました。するとそこにいた白鳥たちが近づいてきました。”また仲間外れにされるのかな”そう思った時、一羽の白鳥がこう言いました、”こんにちは、可愛い白鳥さん。新人かい?どこから来たの?””え?僕が白鳥?可愛い?僕はみにくいアヒルの子だよ””何を言っているんだ、ほら、水面を見てごらんよ”そう言われて目線を落とすとそこには立派な白鳥が映っていました。みにくいアヒルの子は冬の間に羽が抜け替わり、美しい白鳥へと変化していたのです。こうして自分の姿を手に入れ、自分の本当の居場所を見つけたみにくいアヒルの子は広い広い世界へと羽ばたいていきました。おしまい」
J.Y.Park氏からの評価は
「マヤさんが持っている一番魅力的な姿を見せてくれたと思います」
とのこと。その後
「マヤさんが、今までの人生でみにくいアヒルの子のように寂しくて、辛かったことはありますか?」
との質問です。
J.Y.Park氏の質問に、マヤさんは泣き出してしまいます。
マヤ
「一番可愛がってくれたおじいちゃんが亡くなったのが去年で、”私これから頑張るから”と言ってた時に亡くなっちゃったので、その夢を見せられなかったっていうのがあって、そのときはすごい悲しかったんですけど、ここで悲しんでいたらおじいちゃんも多分見てくれなくなると思うので、夢を早く叶えて笑顔で報告できるように頑張っています」
J.Y.Park氏
「今日の話の中で一番良かったところは、みにくいアヒルの子が水面に映った自分を見たところでした。ここにいる人たち皆、いつかは自分自身の姿をしっかりと見て、自分は(今の)自分で充分特別な人だ、多くの人がいるこの世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから、自分のありのままの姿が特別だということを分かるときが来るはずです。自分自身の姿を見て、大丈夫、充分、あなたは充分特別だよ、そう言ってあげられる日が来るべきだと思います。皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。1位になっても26位になっても同じように特別です。このオーディションはある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。1人1人が特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです」
その後キューブを獲得しました。
確実に実力を上げながら虹キューブを4個獲得して東京合宿では最終順位第3位。
デビューメンバー発表最終順位は5位という結果になりました。
MCのサナさんからは
「マヤさんはミッションごとに優れた表現力で見る人を釘付けにしました。またNiziProjectのお母さんと呼ばれるほど他の練習生たちにもいつも優しく、面倒見のいい姿を見せていました。これからは、グループNiziUのお母さんとなり、いい活動を見せてくれると思います」
と紹介がありました。
マヤさんはスピーチで
「夢を叶えるために去年の12月に韓国に来たけど、大変なこともいっぱいあって、だけどこのNiziのメンバーとか、教えてくれたスタッフの先生方やトレーナーさんたちや、こうやってカメラマンのスタッフさんとかがたくさん支えてくれたおかげで今自分はここに立っているんだなって感じますし、その気持ちをずっと忘れずに今後も頑張っていきたいなって思っています」
と語りました。
東京合宿の最終審査のショーケースはセクシーでカッコよく見どころたっぷりでした!
虹プロジェクトPart2のチームミッションでは、マヤさんの実力がさらに開花していきます。
マコ、マヤ、リオの3人で構成されたマコチームで参加して「Swing Baby」という曲を課題曲とされ、個性を出すために自分たちで振り付けも行い本番は表現豊かなパフォーマンスでJ.Y.ParKさんを魅了しました。
マヤさんは、一番早くて力強いキレのあるダンスと太鼓判を押され、13人中1位を獲得しました。
個人レベル評価では13人中4位だったので凄い成長です。
以上のことからメンバーから選ばれたのでしょう。
本人自身マヤさんは合格するとは思っていなかったそうです。
プロのスタイルリストがついていて、これからますます磨きがかかっていくことでしょう。
今後の活躍が楽しみです!
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